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メンタルが限界を迎えたとき、運動が人生を救ってくれた話|元・適応障害のパーソナルトレーナーが伝えたいこと

2025 6/16
ブログ
2025年6月16日
目次

目次

  1. はじめに|不調の始まり
  2. 限界のサインと診断、そして退職
  3. 引きこもりの日々と心の闇
  4. 再び運動と出会って
  5. パーソナルトレーナー資格への挑戦
  6. 今、伝えたいこと
  7. おわりに|誰かの人生を変える一歩に

1. はじめに|不調の始まり

はじめまして。

大阪・天王寺区上本町で「パーソナルトレーニングジムPure」を運営している別府敬祐と申します。
現在は、運動初心者の方に向けてダイエットや体力づくりのサポートを行っていますが、実は私自身、かつて心の不調に苦しみ、社会から距離を置いた時期がありました。

当時、私は他のパーソナルジムに勤めていました。

仕事はやりがいがありましたが、過剰な業務量と人間関係のストレスが徐々に心身を蝕んでいったのです。
寝ても疲れが取れず、眠りも浅く、常に頭が重たい。
そんな状態が続き、「なんとかしないと」と思いながらも、自分の心と体が思うように動かなくなっていきました。


2. 限界のサインと診断、そして退職

限界は、ある日突然やってきました。

朝、起き上がることができず、涙が止まらなくなりました。
そのまま病院に行き、医師から告げられたのが「適応障害」という診断でした。

これまで何とか頑張ろうとしてきた自分にとって、その言葉はショックでしたが、どこかで「やっぱり」とも思っていたのかもしれません。

無理をしていたのは明らかでした。
しかし、それでも休むことへの罪悪感が拭えず、仕事を辞めるという決断には、大きな葛藤がありました。

「逃げた」と思われたくない。
そう思う気持ちが、自分自身をさらに追い詰めていました。

退職後、私の時間は止まりました。
やることも、やりたいことも見えない中で、ただ不安だけが押し寄せてきました。


3. 引きこもりの日々と心の闇

仕事を辞めた後、私は実家に戻りました。

療養とは名ばかりで、最初の半年間はほとんど引きこもり。
外出もせず、食事の時間もバラバラで、夜は眠れず朝も起きられない。

何をしていても「何のために生きているんだろう」と思ってしまうような、深い闇の中にいました。

さらに追い打ちをかけるように、当時付き合っていた恋人にも別れを告げられました。
「あなたのことを支えきれない」と。

責める気持ちは全くありませんでした。
むしろ、私と一緒にいることで相手まで苦しくさせてしまったのではないかと、申し訳なさと自責の念ばかりが込み上げました。

心の支えにしていた存在を失ったことは、当時の私にとって非常に大きな痛みでした。

人と話すことも怖くなり、スマホの通知音でさえ心臓がバクバクしてしまう。
そんな毎日が続くと、自己肯定感はどんどん下がっていきます。

過去の失敗ばかりが頭に浮かび、「自分なんて…」と自分を責める日々。
未来に希望なんて持てず、「このまま一生、社会に戻れないかもしれない」という不安に押しつぶされそうでした。

けれど、そんな中でも私を支えてくれたのは、家族や友人の存在でした。

毎日連絡をくれるわけでも、何か特別なことをしてくれるわけでもありません。
ただ、変わらずそばにいてくれる。
それだけで、私は少しずつ心の奥に光が差してきたのを覚えています。

どん底の中でこそ、人の優しさは心に深く染みわたるのだと知りました。


4. 再び運動と出会って

ある日、担当医からこう言われました。
「まずは、軽く体を動かしてみましょう」。

しばらくゴロゴロしてばっかりで、運動を全くしていませんでした。
運動が好きだった頃の自分を思い出しながらも、「今の自分にできるのか?」という不安が先に立ちました。

それでも思い切って、最寄りのジムに行ってみることにしました。
最初はたった10分のウォーキング。
息が切れるような運動ではありません。

でも、その10分間、私は「余計なことを考えずにいられる」ことに驚いたのです。

体を動かすことで、頭の中のもやもやが少しずつ晴れていくのを実感しました。

ジムに通う日が少しずつ増え、汗をかいたあとの爽快感が、日常に小さな達成感と前向きさを与えてくれるようになったのです。


5. パーソナルトレーナー資格への挑戦

運動習慣が戻ってきた頃、心の中にひとつの想いが芽生えました。

「もう一度、パーソナルトレーナーとして立ちたい」。
ただし、今度は無資格ではなく、しっかりとした知識とスキルを持ったトレーナーとして。

そこで私は近所の大学にある図書館に通い、毎日少しずつ勉強を始めました。
解剖学や運動生理学、トレーニング理論など、以前なら敬遠していたような難しい内容も、なぜか楽しく感じました。

「今の自分には、学ぶことがある」と思えることが、心の支えになっていたのかもしれません。

そして、NSCA-CPTという国際的に認められた資格を取得しました。

この経験を通して、私は「人は何歳からでも、どんな状態からでも変われる」という確信を得たのです。


6. 今、伝えたいこと

私は今、運動ができることに感謝しています。

ただ筋肉を鍛えるためではなく、自分自身の心と向き合う手段としての運動。
それを、今悩んでいる人にこそ届けたい。

現代は、見えないストレスやプレッシャーに満ちています。
頑張っても報われないこともある。

だからこそ、誰かが限界を迎える前に、「心を守る方法」として運動を選んでほしいのです。

運動は、特別な人のためのものではありません。
どんな小さな一歩でも構いません。

「ジムに行くのは恥ずかしい」「体力がないから無理」と思っている方ほど、その一歩が人生を変えるきっかけになるかもしれません。


7. おわりに|誰かの人生を変える一歩に

天王寺区上本町の静かな場所に、小さなパーソナルジムを構えた理由。

それは「心が疲れた人が、気軽に足を運べる場所を作りたかった」からです。
派手な設備や流行のトレーニングはありませんが、一人ひとりの悩みに丁寧に向き合う空間を、私は何より大切にしています。

心が疲れているとき、体を動かすなんて想像もできないかもしれません。
でも、そんなときだからこそ、そっと一歩踏み出してみてください。

その一歩は、必ずあなたの未来を変えていきます。

私のジムは、その「最初の一歩」に寄り添う場所でありたいと願っています。


パーソナルジムPureのご案内

📍所在地:大阪市天王寺区上本町(近鉄「大阪上本町駅」徒歩7分/大阪メトロ「谷町九丁目駅」徒歩8分)
💬 初回体験トレーニング受付中(初心者・運動が苦手な方歓迎)
🔗 サイトはこちら

筆者プロフィール

別府 敬祐|NSCA-CPT認定パーソナルトレーナー・ダイエット検定1級
大阪市天王寺区上本町の「パーソナルトレーニングジムPure」代表。
適応障害を経験し、「運動が苦手な人に寄り添う指導」を徹底。
完全個室&トレーナー固定のマンツーマン指導で、初心者や人見知りの方でも安心して通えるジムを運営中。

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別府 敬祐
パーソナルトレーナー
⚫︎ NSCA認定パーソナルトレーナー
 NSCA-CPT

⚫︎ 日本ダイエット健康協会認定
 プロフェッショナルアドバイザー

⚫︎ 日本ダイエット健康協会認定
 生活アドバイザー

⚫︎ 日本生活環境支援協会
 トレーニングサポーター

⚫︎ 日本インストラクター技術協会
 筋トレインストラクター



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