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5人に1人の女性が“痩せすぎ”!?過度なダイエットが招く体のSOSとは

2025 7/10
ブログ
2025年7月10日
目次

目次

  1. はじめに|痩せすぎは本当に健康?
  2. 話題の動画をチェック
  3. “痩せすぎ”の定義と背景
  4. 元モデル女性が語る“後悔の記録”
  5. 痩せすぎが引き起こす身体リスク
  6. メンタル面への負担と周囲のサポート
  7. 「健康的に痩せる」ための具体的なステップ
  8. 最後に|自分の体をいたわる選択を

1. はじめに|痩せすぎは本当に健康?

現代日本では「痩せれば美しい」という価値観が根深く広がっています。SNSや雑誌ではモデル・タレントなどのスレンダーな体型があたかも理想とされ、無意識にダイエットの圧力が強まっています。しかし、実は**“痩せすぎ”が健康に深刻な影響を与えるリスク**を、ほとんどの人が理解していません。

最近、日本肥満学会が発表した調査では、**日本人女性の約20%=5人に1人が「痩せすぎ」**と評価される体の状態にあると報告され、大きな波紋を呼んでいます。その実態と、映像で語られる“元モデル女性の後悔”から、今こそ私たちが確認すべき基礎知識とセルフケアのヒントをお届けします。


2. 話題の動画をチェック

まずはこちらの映像をご覧ください。

動画タイトル:「日本の女性は『5人に1人が痩せすぎ』 日本肥満学会が警報 過度なダイエット経験した元モデルの女性は生理不順や骨折に悩まされ…『今は後悔』〈カンテレNEWS〉」


3. “痩せすぎ”の定義と背景

日本肥満学会によれば、BMI値が16未満の場合、栄養不足・体重低下による健康リスクが高まるとして「痩せすぎ」に分類されます。BMIとは「体重(kg)÷身長(m²)」で算出される評価指標です。

今回の報道では、痩せすぎはいわゆる“美”的な基準問題ではなく、身体が基本的な機能を維持できなくなっているSOSであると警鐘を鳴らしています。

背景には以下のような要因が考えられます:

  • SNSや雑誌による過度な美意識の刷り込み
  • ダイエット情報の質・正確性の欠如
  • ストレスや承認欲求による自己評価の低さ

これらが重なることで、痩せるほど“価値”があると思ってしまう負のループに陥る人が増えているのです。


4. 元モデル女性が語る“後悔の記録”

動画に登場する元モデル女性は、過剰なダイエットによって生理不順・疲労骨折・ホルモンバランスの乱れを抱え、最終的に「今、本当に後悔している」と告白しています。

彼女は、モデル業界特有の体型プレッシャーと、自己管理の甘さが合わさった結果として、取り返しのつかない体へのダメージを経験しました。

この声は、美容・ボディメイクの陰に隠された、実際の“心と体の代償”を強く示すものです。


5. 痩せすぎが引き起こす身体リスク

痩せすぎには、以下のような深刻な身体的影響があります。

  • 生理不順・無月経:エストロゲン低下による不妊や骨粗しょう症のリスク
  • 骨密度の低下:疲労骨折や骨粗しょう症の誘発
  • 免疫力の低下:風邪や感染症にかかりやすくなる
  • 慢性疲労・貧血:日常の軽作業でさえ負担になりやすい
  • 筋力不足・代謝低下:リバウンドのリスク増加

これらはすべて、体が緊急信号を発している状態です。見た目の数字ではなく、体の機能が崩れ始めているサインと受け止めることが重要です。


6. メンタル面への負担と周囲のサポート

痩せすぎによる身体症状に加えて、多くの女性が自己評価の葛藤や不安感にさいなまれるようになります。

  • 「太りたくない」焦りと恐怖
  • SNSに映る“痩せている自分”と現実のギャップ
  • 家族や友人も気づかない孤独な苦悩

こうした状態に置かれたとき、周囲の理解や医療専門家・カウンセラーの支援が必要です。特に女性ホルモンやメンタルは密接に結びついており、自己流で乗り切るには限界があります。


7. 「健康的に痩せる」ための具体的ステップ

では、ではどうすればよいのでしょうか?安心して取り組める改善ステップを整理しました。

① 医師・専門家への相談

生理不順や疲労骨折など身体の変化を感じたら、迷わず医療機関へ。

② 食事バランスの見直し

炭水化物・たんぱく質・脂質を適切にとり、エネルギー不足を補う。

③ 無理のない運動習慣

筋力トレーニングや柔軟運動で基礎代謝・骨密度を支える。

④ メンタル面での支援

自己肯定感や安心感を取り戻すために、心理カウンセリングも有効。

⑤ 周囲への理解を促す

家族や友人にも、健康意識を共有してサポートを受ける環境づくりを。


8. 最後に|自分の体をいたわる選択を

今回の報道と元モデル女性の声は、決して他人事ではありません。

「痩せる=美しい」という言葉に流されず、
自分の体が発する「無理」のサインを聞き取り、
必要なケアを受け、選択を変えていくこと。

それが、美しさよりも、本当の健康と心の安らぎにつながるはずです。

もし今、自分がどこか壊れそうな気配を感じているなら、
少し立ち止まって、体と心に優しい一歩を踏み出してみてください。

筆者プロフィール

別府 敬祐(べっぷ けいすけ)
大阪・上本町の隠れ家的パーソナルジム「Pure」をひとりで運営する、NSCA-CPT認定トレーナー/上級心理カウンセラー。
大手ジム3社での勤務経験を経て、運動が苦手な初心者や、自信をなくした方専門のサポートに特化。

かつて職場での人間関係により適応障害を発症し、社会から離れた経験がある。その際、担当医のすすめで再び運動を始めたことが、心と体を立て直す大きなきっかけに。自らの経験をもとに、「頑張れないときこそ、運動が心を救うことがある」と実感し、同じように不安や迷いを抱える人たちの力になりたいと独立を決意。

現在は、トレーニングだけでなく、心理面への理解を活かした寄り添う指導で、「怖くて一歩が踏み出せなかった方」が安心して続けられる環境づくりに力を注いでいる。


【保有資格】

NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)

ダイエット検定1級/2級(日本ダイエット健康協会)

上級心理カウンセラー(JADP認定)

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別府 敬祐
パーソナルトレーナー
⚫︎ NSCA認定パーソナルトレーナー
 NSCA-CPT

⚫︎ 日本ダイエット健康協会認定
 プロフェッショナルアドバイザー

⚫︎ 日本ダイエット健康協会認定
 生活アドバイザー

⚫︎ 日本生活環境支援協会
 トレーニングサポーター

⚫︎ 日本インストラクター技術協会
 筋トレインストラクター



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