
目次
- 軽い自己紹介と地域への想い
- 健康づくりを地域で広げたい理由
- 初心者が抱える不安とその解消法
- 上本町という街でパーソナルジムを開く意味
- 正しい情報を届けることの大切さ
- 専門性と経験に基づくサポート体制
- 最後に伝えたいメッセージ
1. 軽い自己紹介と地域への想い
はじめまして。上本町でパーソナルジムを運営している別府です。私は運動が苦手な方や初心者の方が、安心してトレーニングを始められる場を作りたいという想いから、ひとりでジムを立ち上げました。
トレーナーとしての資格(NSCA-CPT)を活かしながら、これまで数多くのお客様のサポートをしてきましたが、共通して感じるのは「運動を始める最初の一歩が一番難しい」ということです。その一歩を後押しするために、地域に根差した存在でありたいと思っています。
2. 健康づくりを地域で広げたい理由
現代社会では、忙しさや環境の変化によって運動不足が慢性化している方が増えています。体力が落ち、気づいたら階段を上るのもつらくなっていたり、体重が増えて気持ちが沈んでしまったり…。
こうした悩みを解決する場として、パーソナルジムは「運動を継続するきっかけ」になります。特に地域に根差したジムは、日常生活と地続きの安心感を与え、継続を後押しする力を持っています。私は「健康づくりを特別なものではなく、生活の一部にしたい」と考えています。
3. 初心者が抱える不安とその解消法
多くの初心者の方から「ジムに行くのが恥ずかしい」「運動経験がなくて不安」という声をいただきます。実際、他人の目を気にして足が遠のくケースも少なくありません。
そこで、私のジムでは完全個室の空間でマンツーマン指導を行っています。他の人に見られることがなく、落ち着いて自分のペースで取り組むことができます。さらに、体力や目的に合わせてプログラムを調整するので、「ついていけない」という心配もありません。
私自身、人見知りの方や不安を抱える方に寄り添い、少しずつ自信を取り戻していただけるよう心がけています。トレーニングは頑張るためのものではなく、自分の未来を少し良くする手段だと考えています。
4. 上本町という街でパーソナルジムを開く意味
上本町は大阪の中心にありながら、落ち着いた雰囲気が漂う街です。住宅地も多く、働く人も暮らす人も集まる地域だからこそ、「健康を身近に感じられる拠点」が必要だと感じています。
大手ジムでは得られない、地域密着の温かさを大切にしながら、誰でも気軽に扉を開けられる場所を目指しています。私は、この街に根を下ろし、地域の皆さまの健康を支える役割を果たしたいと心から思っています。
5. 正しい情報を届けることの大切さ
SNSやネットには、運動やダイエットに関する情報があふれていますが、その中には誤解を招く内容や科学的根拠に乏しいものも少なくありません。
私はトレーナーとして、正しい知識と経験に基づいた情報をお伝えする責任があると考えています。例えば「女性は筋トレでムキムキになる」という誤解や、「短期間で劇的に痩せる」という甘い言葉は、多くの方を不安にさせます。
だからこそ、誠実に、正しいことを伝えることが健康づくりの第一歩になると信じています。
6. 専門性と経験に基づくサポート体制
私はこれまで大手ジムでの経験や専門的な学びを経て、独立しました。一人ひとりの身体に向き合い、その方の課題や目標に合わせたプログラムを設計する力には自信があります。
トレーニング内容だけでなく、食事の相談や日常生活の習慣づくりもサポートしています。特に初心者の方には、難しいことを押しつけるのではなく、「できることから一歩ずつ」をモットーに寄り添っています。
地域の方々の健康を守りたいという想いを胸に、毎回のセッションに全力で向き合っています。
7. 最後に伝えたいメッセージ
運動は、特別な人のためのものではありません。「体力に自信がない」「続けられるか不安」そんな方こそ、少しずつ始めてほしいと願っています。
私は、上本町という街でパーソナルジムを通じて、地域全体の健康づくりに貢献したいと思っています。そのために、ただ体を鍛えるのではなく、一人ひとりの気持ちに寄り添い、安心できる環境を整えています。
もし「運動を始めたいけれど不安がある」と感じているなら、その気持ちを抱えたままでも大丈夫です。私はその不安に寄り添い、一緒に解消していきたいと考えています。
地域の皆さまと共に健康の輪を広げていくことが、私の使命であり、心からの願いです。
筆者プロフィール

別府 敬祐(べっぷ けいすけ)
大阪・上本町の隠れ家的パーソナルジム「Pure」をひとりで運営する、NSCA-CPT認定トレーナー/上級心理カウンセラー。
プロ格闘家を引退後、大手ジム3社での勤務経験を経て、運動が苦手な初心者や、自信をなくした方専門のサポートに特化。
かつて職場での人間関係により適応障害を発症し、社会から離れた経験がある。その際、担当医のすすめで再び運動を始めたことが、心と体を立て直す大きなきっかけに。自らの経験をもとに、「頑張れないときこそ、運動が心を救うことがある」と実感し、同じように不安や迷いを抱える人たちの力になりたいと独立を決意。
現在は、トレーニングだけでなく、心理面への理解を活かした寄り添う指導で、「怖くて一歩が踏み出せなかった方」が安心して続けられる環境づくりに力を注いでいる。
【保有資格】
NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
ダイエット検定1級/2級(日本ダイエット健康協会)
上級心理カウンセラー(JADP認定)